��保定期間（安定を図る観察期間）について
治療計画には歯を動かす期間（動的期間）が終了して装置を撤去した後に保定期間があります。当院では全体矯正で3年間、マウスピース型リテーナーを使用し3カ月に一度の定期検診で経過観察しますが、各診療所でいろいろと手法が異なりますので、契約時に保定に関する情報や保定装置の長所や短所を確認することをお勧めいたします。
��転医時の治療継続や治療費精算について
転医時は転居先で継続した治療を受けて頂く必要があります。そのため治療計画の引き継ぎが行われ、資料の複製のための諸費用発生や治療費の精算が行われなくてはなりません。
法律的には治療費は施術に対しての対価として発生するものです。従って治療契約の解約とともに治療の進行に合わせて精算することが定められています。
転勤など転医の可能性が高い方は、必ず契約時にあらかじめ転医の際の対応の確認をされることをお勧めいたします。
詳しくはこのテーマだけで掲載する必要があると考えています。
次回
��治療のリスクや偶発症について
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